令和3年6月16日（水）２０２１年度九州ヘルスケア産業推進協議会通常総会議案書報告会／

第８回“ヘルスケア産業づくり”貢献大賞表彰の報告／ヘルスケア産業戦略セミナー２０２１をすべてオンラインにて開催し、企業、大学、医療機関、自治体等、総勢約１１０名近くの参加がありました。
　通常総会議案書報告会では、この日に向けて2020年度事業報告ならびに2021年度事業計画など5つの議案について事前に書面決議を行い、全ての議案が過半数の賛成が得られたため承認されたことを報告させていただきました。
　表彰式ではヘルスケア産業の自立的な発展に寄与する取組を対象として、大賞や局長賞など7社受賞されました。今回は事前に表彰状授与を行い、当日は各受賞企業様の取組や表彰状授与の様子などを紹介しました。受賞された7社の企業の皆さん、誠におめでとうございます。（※受賞企業様の紹介は弊協議会HP“貢献大賞”のページで紹介しております。）

　そして、セミナーでは「次世代ヘルスケア産業の創出に向けて」と題し、経済産業省商務・サービスグループ　ヘルスケア産業課課長の稲邑拓馬様にご講演いただきました。

 　新型コロナウイルス感染症による県下の緊急事態宣言延長に伴い、全てをオンラインで開催することになり、ご参加いただいた皆様にはご迷惑をおかけすることもございましたが、大きなトラブルもなく終えることができました。

　弊協議会は引き続き、医療・介護関連機関と民間事業者、自治体等との異分野連携を進め、医療・福祉関連機器産業と医療・介護周辺サービス産業の２本の柱で構成されるヘルスケア産業の「育成」と「創出」を推進する支援基盤の構築を図ってまいります。

　今後も弊協議会の活動にご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます。